のどけし
意味
- のどかだ・穏やかだ
- のんびりしている・気長だ
覚え方
天気や景色が穏やかで静かなさまと、人の心がゆったりして落ち着いているさまの両方に使う。「のどかなり」とほぼ同じ意味。和歌「しづ心なく花の散るらむ」の上の句「ひさかたの光のどけき春の日に」が有名。
例文
艮の方より吹きはべれば、この御前はのどけきなり。
訳: (風は)北東の方角から吹いておりますので、こちらのお庭先は穏やかなのです。
源氏物語・野分
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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