古文単語601 / 重要度333位

はかる

謀る ・ 動詞 ・ 行動・動作

意味

  1. だます・あざむく
  2. 計画する・企てる
  3. 推し量る・見当をつける

覚え方

物事をあれこれ考えて見当をつけるのが原義。そこから計画する、さらに人を計略にかけてだますの意になる。入試では「だます」の意がよくねらわれる。計る・量る・図ると書いて推測の意にもなる。

例文

むつましき中に戯るるも、人をはかり欺きて、おのれが智の勝りたることを興とす。
訳: 親しい仲でふざけ合うのも、人をだまし欺いて、自分の知恵がまさっていることを面白がるのである。
徒然草・第百三十段

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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