古文単語601 / 重要度337位

はらから

同胞 ・ 名詞 ・ 恋愛・人間関係

意味

  1. 兄弟姉妹・きょうだい
  2. 同じ母から生まれたきょうだい

覚え方

「はら」は腹、「から」は血筋の意で、もとは同じ母から生まれた兄弟姉妹を言った。一夫多妻の時代なので、母の違うきょうだいと区別する語でもあった。男女どちらにも使う。

例文

妻なむ若く事好みて、はらからなど宮仕人にて来通ふ、と申す。
訳: 妻は若くて風流を好み、その姉妹などが宮仕えをしていて行き来している、と申し上げる。
源氏物語・夕顔

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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