古文単語601 / 重要度344位

まさに

正に ・ 副詞 ・ 呼応・否定・疑問

意味

  1. まさしく・ちょうど
  2. (反語)どうして〜か
  3. 今にも〜しようとする

覚え方

確かにそのとおりだと強める語。古文では下に反語の「や」「む」などが来て「どうして〜か、いや〜ない」となる用法がねらわれる。漢文の再読文字「将(まさに〜んとす)」は今にも〜しようとするの意。

例文

まさに許さんや。
訳: どうして許そうか、いや許しはしない。
竹取物語(第九節)

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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