古文単語601 / 重要度345位

まして

況して ・ 副詞 ・ 程度・強調

意味

  1. なおさら・いっそう
  2. 言うまでもなく

覚え方

「増して」が語源で、前に軽い例を挙げ、それ以上のものはなおさらだと述べる。「AだにB、ましてC」(Aでさえ B、ましてCはなおさら)の形が典型で、「だに」と組で覚える。

例文

まして竜を捕へたらましかば、またこともなく我は害せられなまし。
訳: まして竜を捕まえていたら、またあっけなく私は殺されてしまっただろう。
竹取物語(第六節)

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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