古文単語601 / 重要度349位

みぐるし

見苦し ・ 形容詞 ・ 不快・嫌悪

意味

  1. みっともない・体裁が悪い
  2. 見ていてつらい・見るに堪えない

覚え方

見ることが苦しいというのが成り立ち。体裁が悪くみっともないの意が中心で、病人や悲しむ人の様子について言うと、見ていてつらいの意になる。現代語とほぼ同じだが、後者の意に注意する。

例文

見苦しとて人に書かするはうるさし。
訳: (自分の字が)みっともないからといって人に代筆させるのは嫌みだ。
徒然草・第三十五段

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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