わたる
意味
- 行く・来る・移る
- (補助動詞)一面に〜・ずっと〜
- 暮らす・生活する
覚え方
ある所から別の所へ移動するのが基本で、川を渡るに限らない。補助動詞になると、空間に広がる「一面に〜」、時間に続く「ずっと〜」の意で、入試の頻出。「世をわたる」は暮らしを立てること。
例文
火など急ぎ熾して、炭もて渡るも、いとつきづきし。
訳: 火などを急いでおこして、炭を持って(廊下を)行き来するのも、たいそう似つかわしい。
枕草子・第一段
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
古文単語アプリ「こぶんめくり」
601語を重要度順に、本文の中の一文で意味を当てて覚える単語帳です。試験日から1日の語数を逆算し、覚えた語は1日後・3日後・1週間後にもう一度出ます。間違えた語だけが一覧に残り、2回続けて正解すると消えます。敬語42語・助動詞28語のセットもあります。
iPhone 版は App Store の審査中です。Android 版はテスト中で、参加ページで「テスターになる」を押すと使えます。