古文単語601 / 重要度375位

あかし

明し ・ 形容詞 ・ 様子・状態

意味

  1. 明るい
  2. (心が)清らかだ・偽りがない

覚え方

光が十分にあって明るいさま。上代には心にけがれがないの意でも使った(「明き心」)。色の「赤し」と同じ語源で、古語辞典でも一つの見出しにまとめることが多い。動詞「明かす」の連用形「明かし」と字面が同じなので注意する。

例文

二月十五日、月あかき夜、うち更けて
訳: 二月十五日の月の明るい夜、夜が更けてから
徒然草・第二百三十八段

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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