古文単語601 / 重要度406位

うしろみ

後見 ・ 名詞 ・ 恋愛・人間関係

意味

  1. 世話をすること・世話役
  2. 後ろ盾・補佐役

覚え方

後ろから見守ることから、人の世話や補佐をすること、またその人。宮仕えする女性や幼い子にとって、頼れる後見がいるかどうかは身の安定を左右した。動詞形は「うしろむ」。

例文

「あやしきことなれど、幼き御後見に思すべく、聞こえたまひてむや。
訳: 「妙な話ですが、私を幼い方のお世話役とお考えくださるよう、申し上げていただけないでしょうか。
源氏物語・若紫

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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