古文単語601 / 重要度422位

おもかげ

面影 ・ 名詞 ・ 心・思考

意味

  1. 心に浮かぶ姿・顔
  2. 顔つき・姿
  3. 幻

覚え方

目の前にはいない人や物の姿が、心や目に浮かぶもの。「面影に立つ」「面影に見ゆ」で、恋しい人の姿がありありと浮かぶこと。現代語の「昔の面影がある」の意味より、思い浮かぶ姿の意味が中心。

例文

名を聞くより、やがて面影はおしはからるる心地するを
訳: 名前を聞くとすぐに、その人の姿が思い浮かぶような気がするのに
徒然草・第七十一段

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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