古文単語601 / 重要度429位

かたへ

片方 ・ 名詞 ・ 恋愛・人間関係

意味

  1. 一部分・片方
  2. そば・かたわら
  3. 仲間・同僚

覚え方

二つに分けたうちの片方が基本で、「一部分」の意味になる。そばにいる者という意味から「かたへの人」は周りの仲間・同僚を指す。方向の「方へ(かたへ)」と見分けること。

例文

心ならぬ人すこしも混じりぬれば、かたへの人苦しう、あはあはしき聞こえ出で来るわざなり
訳: 心得のない人が少しでも混じると、周りの仲間が迷惑し、軽々しいうわさが立つものだ
源氏物語・鈴虫

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

← かたほなり601語の一覧かち →

古文単語アプリ「こぶんめくり」
601語を重要度順に、本文の中の一文で意味を当てて覚える単語帳です。試験日から1日の語数を逆算し、覚えた語は1日後・3日後・1週間後にもう一度出ます。間違えた語だけが一覧に残り、2回続けて正解すると消えます。敬語42語・助動詞28語のセットもあります。

iPhone 版は App Store の審査中です。Android 版はテスト中で、参加ページで「テスターになる」を押すと使えます。