古文単語601 / 重要度458位

さだめて

定めて ・ 副詞 ・ 呼応・否定・疑問

意味

  1. きっと・必ず

覚え方

動詞「定む」の連用形に「て」が付いて副詞になった語。下に推量の「む」「らむ」「べし」などを伴い、「きっと…だろう」と確信をもって推し量る。動詞の「思ひ定めて」(心に決めて)と混同しないよう、推量との呼応を見て判断する。

例文

この御社の獅子の立てられやう、定めてならひあることにはべらむ。
訳: このお社の獅子の置き方は、きっと何かいわれのあることでございましょう。
徒然草・第二百三十六段

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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