さしも
意味
- それほど・あれほど
- (打消を伴い)たいして…ない
覚え方
指示の副詞「さ」に強めの助詞「し」「も」が付いた語で、「そのように・それほどまで」と程度を指す。下に打消が来ると「それほど…ない」となる。「さしもあらず」「さしもなし」の形で問われやすい。
例文
などか、さしもうちとけつる」と、笑はせ給ふ。
訳: 「どうして、それほど気を許していたのか」と、(中宮様は)お笑いになる。
枕草子・第五段
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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