すき
意味
- 色好み・恋愛に熱心なこと
- 風流の道に打ち込むこと
覚え方
動詞「好く」の名詞形で、ある物事にひたすら心を寄せることをいう。異性に向かえば「色好み」、和歌・音楽など芸道に向かえば「風流・数寄」。「好き心」「好き者」「好き好きし」などの形でも頻出し、どちらの意味かは対象で決める。
例文
人の上の御教へばかりは心強げにて、かかる好きはいでや
訳: 他人へのご教訓だけはしっかりしているようだが、こうした色恋のこととなると、さあどうだろうか
源氏物語・横笛
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
古文単語アプリ「こぶんめくり」
601語を重要度順に、本文の中の一文で意味を当てて覚える単語帳です。試験日から1日の語数を逆算し、覚えた語は1日後・3日後・1週間後にもう一度出ます。間違えた語だけが一覧に残り、2回続けて正解すると消えます。敬語42語・助動詞28語のセットもあります。
iPhone 版は App Store の審査中です。Android 版はテスト中で、参加ページで「テスターになる」を押すと使えます。