古文単語601 / 重要度480位

そこら

・ 副詞 ・ 程度・強調

意味

  1. たくさん・数多く
  2. 非常に・はなはだ

覚え方

数や量が多いことをいう語で、「そこらの人」は「大勢の人」。現代語の「そこら(その辺り)」とは意味が異なるので注意。同じ意味の「ここら」とともに竹取物語・源氏物語に多い。程度が大きい意にもなる。

例文

それが玉をとらんとて、そこらの人々の害せられなんとしけり。
訳: その(竜の首の)玉を取ろうとして、大勢の人々が殺されそうになった。
竹取物語(第六節)

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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