古文単語601 / 重要度484位

たけし

猛し ・ 形容詞 ・ 性格・態度

意味

  1. 勇ましい・強い
  2. 勢いが激しい
  3. せいいっぱいだ

覚え方

力強く勇猛な様子をいう。人の心や武士についてだけでなく、川の流れなど勢いの激しいものにも使う。「たけきこと」の形で「できることといえば…がせいいっぱい」と限界を表す用法があり、入試でねらわれる。

例文

かの国の人来なば、猛き心つかふ人よもあらじ。
訳: あの(月の)国の人が来てしまったら、勇ましい心を奮い起こせる人はまさかいないだろう。
竹取物語(第九節)

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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