のちのよ
意味
- 来世・死後の世
- 後世・将来
覚え方
仏教でいう死後に生まれ変わる世界のことで、「後世(ごせ)」と同じ。極楽往生を願うことを「後の世を思ふ」などと言う。「前の世(前世)」「この世(現世)」と三つ並べて覚える。単に将来の時代の意で使うこともある。
例文
後の世のこと心に忘れず、仏の道うとからぬ、心にくし。
訳: 来世のことを心に忘れず、仏道に疎くない人は、奥ゆかしい。
徒然草・第四段
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
古文単語アプリ「こぶんめくり」
601語を重要度順に、本文の中の一文で意味を当てて覚える単語帳です。試験日から1日の語数を逆算し、覚えた語は1日後・3日後・1週間後にもう一度出ます。間違えた語だけが一覧に残り、2回続けて正解すると消えます。敬語42語・助動詞28語のセットもあります。
iPhone 版は App Store の審査中です。Android 版はテスト中で、参加ページで「テスターになる」を押すと使えます。