古文単語601 / 重要度516位

はかなくなる

果無くなる ・ 連語 ・ 宗教・死・出家

意味

  1. 死ぬ・亡くなる

覚え方

「はかなし(頼りない・むなしい)」の状態に「なる」で、命がはかなく消えること、つまり死ぬことの遠回しな言い方。「いたづらになる」「むなしくなる」「隠る」なども同じく死の婉曲表現で、入試の頻出グループ。

例文

いかなる心地にてか、はかなくなりたまひにし」
訳: どのような気持ちで、亡くなってしまわれたのか」
源氏物語・蜻蛉

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

← はえばえし601語の一覧はし →

古文単語アプリ「こぶんめくり」
601語を重要度順に、本文の中の一文で意味を当てて覚える単語帳です。試験日から1日の語数を逆算し、覚えた語は1日後・3日後・1週間後にもう一度出ます。間違えた語だけが一覧に残り、2回続けて正解すると消えます。敬語42語・助動詞28語のセットもあります。

iPhone 版は App Store の審査中です。Android 版はテスト中で、参加ページで「テスターになる」を押すと使えます。