古文単語601 / 重要度519位

はるかなり

遥かなり ・ 形容動詞 ・ 様子・状態

意味

  1. 遠く離れている
  2. (時間が)久しい
  3. (程度が)大きく違う

覚え方

空間的に遠いことが元の意味で、時間がたっていること、程度の差が大きいことにも使う。連用形「はるかに」で「ずっと・格段に」と比較を強める例も多い。心理的に疎遠な様子をいうこともある。

例文

嶺によぢのぼりて、はるかにふるさとの空を望み。
訳: 峰によじ登って、遠く離れた故郷の空を眺め。
方丈記

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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