ひがひがし
意味
- ひねくれている・情趣を解さない
- 正気でない・普通でない
覚え方
「僻(ひが)」は「正しくない・ゆがんだ」の意で、それを重ねて強めた語。考え方がひねくれて道理や風情に外れていることをいう。徒然草第三十一段で、雪のことに触れない手紙を「ひがひがし」ととがめられる話が有名。
例文
一筆のたまはせぬ程の、ひがひがしからむ人の仰せらるる事、聞き入るべきかは
訳: 一言もおっしゃらないほどの、情趣を解さないような人のおっしゃることを、聞き入れられようか
徒然草・第三十一段
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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