ふす
意味
- 横になる・寝る
- 病気で床につく
- うつぶせになる
覚え方
体を横たえること。「臥す」は寝る・横になる、「伏す」は顔を下に向けてうつぶせになる意が中心。病気で寝込む場面にもよく出る。「起き臥し」は日常の暮らし、「臥し待ちの月」は寝て待つ十九日の月。
例文
心地など煩ひて臥したるに、うち笑ひ物いひ、思ふ事なげにて歩みありく人こそ、いみじくうらやましけれ。
訳: 気分が悪くて横になっているときに、笑ったりしゃべったりして、悩みもなさそうに歩き回る人は、ひどくうらやましい。
枕草子・第百五十一段
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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