めかる
意味
- 会わずに遠ざかる
- 目を離す・見なくなる
覚え方
「目」+「離(か)る」で、目の前から離れること。人のもとへ通わなくなる、疎遠になる意で恋愛の場面によく出る。「夜離(よが)る」(男が女のもとへ通わなくなる)と同じ「離る」を含む。「枯る」と掛けて和歌にも使われる。
例文
宮のおはしまさむ世の限りは、朝夕に御目離れず御覧ぜられ、見えたてまつらむをだに
訳: 母宮がこの世にいらっしゃる間は、朝夕にお側から離れずに見ていただき、お会い申し上げることだけでも
源氏物語・匂兵部卿
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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