古文単語601 / 重要度575位

ものうし

物憂し ・ 形容詞 ・ つらい・悲しい

意味

  1. 気が進まない・おっくうだ
  2. つらい・憂うつだ

覚え方

接頭語「もの(なんとなく)」+「憂し(つらい)」で、なんとなく気が重い様子。何かをするのが面倒で気が進まない意が中心。動詞に付いて「〜するのがおっくうだ」の形にもなる。

例文

もしねんぶつものうく、どきやうまめならざる時は、みづから休み、みづからをこたる
訳: もし念仏がおっくうで、読経にも身が入らない時は、自分の考えで休み、自分の考えで怠ける
方丈記

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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