古文単語601 / 重要度577位

よろこび

喜び ・ 名詞 ・ 身分・高貴

意味

  1. 喜ぶこと・うれしさ
  2. お礼・感謝
  3. 官位の昇進・その祝い

覚え方

喜ぶ気持ちのほか、受けた恩へのお礼、特に官位の昇進とその祝い、お礼の参上を指すのが古文らしい用法。「よろこび申し」は昇進のお礼を申し上げること。除目の季節の場面で出たら昇進の意を疑う。

例文

人のよろこびして、走らする車の音、ことに聞こえて、をかし。
訳: 人が任官のお礼回りをして走らせる車の音が、いつもと違って聞こえて、おもしろい。
枕草子・第二段

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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