介護福祉士国家試験 / 第38回 過去問と解説

第38回介護福祉士国家試験 午後 問93

科目: 障害の理解

次のうち,後遺症によって片麻痺や言語障害を伴うことがある疾患や病態として,最も適切なものを1つ選びなさい。
  1. 1脳血管障害(cerebrovascular disorder)
  2. 2糖尿病(diabetes mellitus)
  3. 3脊髄損傷(spinal cord injury)
  4. 4慢性閉塞性肺疾患(chronic obstructive pulmonary disease)
  5. 5クローン病(Crohn disease)
正答と解説を見る

正答: 1 脳血管障害(cerebrovascular disorder)

正答 1: 脳血管障害(脳梗塞、脳出血など)は、損傷した脳の反対側の片麻痺や、失語症・構音障害などの言語障害を後遺症として残すことがある。 2 × 糖尿病の代表的な合併症は網膜症、腎症、神経障害である。脳梗塞の危険因子にはなるが、糖尿病自体の後遺症ではない。 3 × 脊髄損傷では損傷部位より下の対麻痺や四肢麻痺が起こる。言語障害は伴わない。 4 × 慢性閉塞性肺疾患は、主に喫煙による呼吸機能の障害で、息切れが中心である。 5 × クローン病は口から肛門までの消化管に炎症が起こる難病で、腹痛や下痢が中心である。

問題文・選択肢・正答は社会福祉振興・試験センターが公表したものです。解説は「ニガテ帳」が独自に書いたもので、社会福祉振興・試験センターによるものではありません。誤りに気づいたらお知らせください。

出典: 社会福祉振興・試験センター 第38回介護福祉士国家試験 問題 / 過去問題利用にあたっての留意事項等(社会福祉振興・試験センター)
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