をかし
意味
- 趣がある・風情がある
- かわいらしい
- すばらしい・美しい
- こっけいだ・おかしい
覚え方
対象を明るく知的に眺めて「いいな」と感じる気持ち。枕草子に非常に多く、「あはれ」のしみじみとした情感と対比される。現代語の「おかしい(こっけい)」の意味もあるが、入試ではまず「趣がある」「かわいらしい」を考える。
例文
かれがれに、さまことに咲きて、必ず五月五日にあふもをかし。
訳: (楝の花が)まばらに、ほかと違った様子で咲いて、必ず五月五日の節句に咲き合わせるのも趣がある。
枕草子・第三十四段
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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