古文単語601 / 重要度100位

かたらふ

語らふ ・ 動詞 ・ 恋愛・人間関係

意味

  1. 親しく語り合う・交際する
  2. 男女が深い仲になる
  3. 説いて仲間に誘う

覚え方

「語る」に継続の「ふ」が付き、何度も言葉を交わして親しくなること。男女の場合は契りを結ぶ意にもなる。頼みごとをして味方に引き入れる意味もある。名詞「かたらひ」も親しい交際や男女の仲を指す。

例文

懇に語らふ人の、かうで後おとづれぬに
訳: 親しく語り合っていた人が、こうなって後は便りをくれないので
更級日記・「いもとなどひと所にて」

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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