古文単語601 / 重要度102位

ここち

心地 ・ 名詞 ・ 心・思考

意味

  1. 気持ち・心持ち
  2. 気分・体の具合
  3. 病気

覚え方

心の状態全般を表すが、体の具合にも使うのが古文の特徴。「心地あし」「心地そこなふ」は気分が悪い・病気になるの意。「乱り心地」も病気のこと。現代語の「居心地」のような場所の感じだけに限らない。

例文

翁心地あしく苦しき時も、この子を見れば苦しき事も止みぬ。
訳: 翁は気分が悪く苦しいときも、この子を見ると苦しさもおさまってしまった。
竹取物語(第一節)

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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