古文単語601 / 重要度159位

めづらし

珍し ・ 形容詞 ・ 賞賛・すぐれる

意味

  1. すばらしい・心ひかれる
  2. 目新しい・新鮮だ
  3. めったにない

覚え方

動詞「愛づ(めづ)」から生まれた語で、心ひかれてもっと見ていたいという気持ちが根本にある。そこから「目新しい」「めったにない」へ広がった。現代語の「珍しい」だけで訳すと文意を外す問題が出る。

例文

あからさまに来て、泊り居などせむは、めづらしかりぬべし。
訳: (夫が)ちょっとやって来て泊まっていくなどするのは、きっと新鮮に感じられるだろう。
徒然草・第百九十段

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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