古文単語601 / 重要度193位

ものがたり

物語 ・ 名詞 ・ 言葉・音・手紙

意味

  1. 話・世間話
  2. 物語(作品)

覚え方

あれこれと語ることで、人と話すこと全般をいう。「物語す」は「話をする・おしゃべりする」の意で、入試ではこちらがねらわれる。源氏物語のような作品を指す意味もあるので、文脈で区別する。

例文

その事となきに、人の来りて、のどかに物語して帰りぬる、いとよし。
訳: 特に用事もないのに人がやって来て、のんびりと話をして帰っていくのは、とてもよい。
徒然草・第百七十段

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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