おこす
意味
- よこす・送ってくる
- (動詞に付いて)〜してよこす
覚え方
相手の側からこちらへ物や人や手紙を送ってくる意。反対に、こちらから向こうへ送るのは「やる(遣る)」。「言ひおこす」は言ってよこす。火を「おこす」や「起こす」とは別の語なので、何がどちらへ動いたかで見分ける。
例文
人の国よりおこせたる文の、物なき。
訳: 地方から送ってきた手紙で、贈り物が添えられていないもの。
枕草子・第二十二段
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
古文単語アプリ「こぶんめくり」
601語を重要度順に、本文の中の一文で意味を当てて覚える単語帳です。試験日から1日の語数を逆算し、覚えた語は1日後・3日後・1週間後にもう一度出ます。間違えた語だけが一覧に残り、2回続けて正解すると消えます。敬語42語・助動詞28語のセットもあります。
iPhone 版は App Store の審査中です。Android 版はテスト中で、参加ページで「テスターになる」を押すと使えます。