おもておこし
意味
- 面目を施すこと・名誉
覚え方
「面(おもて)」は顔、転じて体面や面目のこと。伏せていた顔を起こせるようになる、つまり面目が立つ意。対義語は「面伏せ」で、顔を伏せたくなる不名誉をいう。二つを組にして覚えると早い。
例文
何ごとにも、はかばかしからぬみづからの面起こしになむ
訳: (春宮の立派さは)何事につけても頼りない私自身の面目が立つことです
源氏物語・賢木
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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