古文単語601 / 重要度237位

おもてぶせ

面伏せ ・ 名詞 ・ その他

意味

  1. 面目を失うこと・不名誉

覚え方

恥ずかしさで顔(面)を伏せてしまうこと、つまり面目を失うこと。対義語「面起こし」と組で問われる。「面伏せなり」「面伏せに思す」のように形容動詞的にも使い、人の存在が誰かの恥になるという文脈が多い。

例文

親兄弟の面伏せなる類ひ多かめり。
訳: 親や兄弟の不名誉となる例が多いようだ。
源氏物語・常夏

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

← おもておこし601語の一覧おもはずなり →

古文単語アプリ「こぶんめくり」
601語を重要度順に、本文の中の一文で意味を当てて覚える単語帳です。試験日から1日の語数を逆算し、覚えた語は1日後・3日後・1週間後にもう一度出ます。間違えた語だけが一覧に残り、2回続けて正解すると消えます。敬語42語・助動詞28語のセットもあります。

iPhone 版は App Store の審査中です。Android 版はテスト中で、参加ページで「テスターになる」を押すと使えます。