きよらなり
意味
- 気品があって美しい
- 華やかで美しい
覚え方
汚れのない、輝くような最上の美しさを表す。似た語「きよげなり」はこざっぱりときれいな程度で、「きよらなり」のほうが一段上とされる。源氏物語では光源氏や皇族など、ごく身分の高い人の美しさに使われる。
例文
この児のかたち清らなること世になく、家の内は暗き処なく光満ちたり。
訳: この子の容貌の美しいことはこの世に類がなく、家の中は暗い所もなく光が満ちていた。
竹取物語(第一節)
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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