古文単語601 / 重要度280位

しか

然 ・ 副詞 ・ 様子・状態

意味

  1. そのように・そう

覚え方

前に述べたことを指す副詞で、「さ」と同じ意味。「かく(このように)」と対になる。「しかり(そうである)」「しかれども(そうであるけれど)」「しかして」など多くの語の部品になる。過去の助動詞「き」の已然形「しか」と取り違えない。

例文

年経れば齢は老いぬしかはあれど
訳: 年月がたったので、私の年は老いてしまった。そうではあるけれど
枕草子・第二十段

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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