しほたる
意味
- 涙を流す・泣く
- 潮水にぬれてしずくが垂れる
覚え方
海水にぬれた衣からしずくが垂れる様子が元の意味。そこから、涙で袖がぐっしょりぬれる、つまり泣くことのたとえとして使われるようになった。古文ではほとんどが「泣く」の意で出る。
例文
など思ひ続くるに、いと悲しうて、人知れずしほたれけり。
訳: などと思い続けると、たいそう悲しくて、人知れず涙を流したのだった。
源氏物語・澪標
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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