すずし
意味
- 涼しい
- すがすがしい・さわやかだ
- 潔い・心にわだかまりがない
覚え方
温度が快く低いという現代と同じ意味のほかに、心が澄んでさっぱりしている意がある。徒然草では、身の回りの物を捨てて暮らした許由の心境を「心の中すずし」と言っている。入試では心について使われた場合の訳がねらわれる。
例文
いかばかり心の中すずしかりけむ。
訳: (許由は)どれほど心の中がすがすがしく、わだかまりがなかったことだろう。
徒然草・第十八段
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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