なべて
意味
- 一般に・総じて
- ありふれて・並ひととおりに
覚え方
動詞「並ぶ(なぶ)」の連用形に「て」がついた形で、すべて並べて同じくという意。「なべての」は普通の・ありふれたの意。「なべてならず」は並ではない・格別だで、「なのめならず」と似た働きをする。
例文
この法師のみにもあらず、世間の人なべてこの事あり。
訳: この法師だけでなく、世の中の人には総じてこういうことがある。
徒然草・第百八十八段
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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