古文単語601 / 重要度362位

よそ

余所 ・ 名詞 ・ その他

意味

  1. 離れた所・遠く
  2. 無関係・他人
  3. ほか・別の所

覚え方

自分と隔たった所や、自分とかかわりのないものを言う。「よそながら」は離れたままで、「よそに見る」は遠くから見る・無関係なものとして見る。「よその人」は関係のない他人の意。

例文

よそながら時々通ひ住まむこそ、年月へても絶えぬなからひともならめ。
訳: 離れて暮らしながら時々通って一緒に過ごすのこそ、年月がたっても絶えない夫婦の仲ともなるだろう。
徒然草・第百九十段

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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