よばふ
意味
- 求婚する・言い寄る
- 何度も呼ぶ・呼び続ける
覚え方
「呼ぶ」に反復の「ふ」がついた語で、何度も呼ぶのが原義。そこから女性に呼びかけ続けて求婚する意になった。名詞「よばひ」は求婚。竹取物語は「夜這ひ」とかける語源話を載せている。
例文
立居なくなく呼ばひ給ふこと、千度ばかり申し給ふけにやあらん、やうやう神なりやみぬ。
訳: 立ったり座ったりして泣く泣く(神に)呼びかけなさること、千度ほども申し上げなさったせいだろうか、ようやく雷が鳴りやんだ。
竹取物語(第六節)
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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