古文単語601 / 重要度370位

ゐる

居る ・ 動詞 ・ 行動・動作

意味

  1. 座る
  2. (ある場所に)いる・とどまる
  3. (雲・霞などが)かかる

覚え方

ワ行上一段動詞。古語ではまず「座る」の意で、立つの対。動かずにじっとそこにいる、雲や霧がかかる意にもなる。ラ変の「をり」、連れて行くの意の「率る(ゐる)」と区別する。

例文

屋の上に居る人々に曰く、「つゆも物空にかけらばふと射殺し給へ。
訳: 屋根の上にいる人々に言うには、「少しでも何かが空を飛んだら、すぐに射殺してください。
竹取物語(第九節)

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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