古文単語601 / 重要度417位

おくる

後る ・ 動詞 ・ 宗教・死・出家

意味

  1. (人に)先立たれる
  2. 劣る
  3. 後に残る・遅れる

覚え方

人より後になることが基本。「人におくる」は親しい人に死なれて自分が後に残る、つまり「先立たれる」の意味で入試頻出。能力が人より後になれば「劣る」。「送る」と取り違えない。

例文

人に後れて、四十九日の仏事に、ある聖を請じ侍りしに
訳: 身近な人に先立たれて、四十九日の法事に、ある高僧をお招きしましたところ
徒然草・第百二十五段

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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