古文単語601 / 重要度425位

かぎり

限り ・ 名詞 ・ 宗教・死・出家

意味

  1. 最後・臨終
  2. 限度・限界
  3. 〜の間ずっと
  4. すべて・ありったけ

覚え方

物事の果てを表すのが基本。命の果てなら「最期・臨終」で、「今は限り」は死期が迫ったこと。「あるかぎり」はそこにいる全員、「心のかぎり」は精一杯。文脈で訳し分ける。

例文

今は限りのさま、いと悲しう心細し。
訳: もはや最期という有様で、とても悲しく心細い。
源氏物語・夕霧

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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