つま
意味
- 配偶者(夫または妻)
- (動物の)連れ合い
覚え方
結婚相手を指す語で、男女どちらにも使う。女性から夫を呼ぶ場合も「つま」である点が現代語と違い、入試でねらわれる。和歌では鹿が「妻恋ひ」して鳴くように動物の連れ合いにも用いる。端の意の「つま(端・褄)」は別語。
例文
あきの夜のつま恋ひかぬる鹿の音は遠山にこそ聞くべかりけれ
訳: 秋の夜に連れ合いを恋い慕って耐えかねて鳴く鹿の声は、遠くの山で聞くべきものだったよ。
更級日記・「四月晦日がた」
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
古文単語アプリ「こぶんめくり」
601語を重要度順に、本文の中の一文で意味を当てて覚える単語帳です。試験日から1日の語数を逆算し、覚えた語は1日後・3日後・1週間後にもう一度出ます。間違えた語だけが一覧に残り、2回続けて正解すると消えます。敬語42語・助動詞28語のセットもあります。
iPhone 版は App Store の審査中です。Android 版はテスト中で、参加ページで「テスターになる」を押すと使えます。