古文単語601 / 重要度497位

つれなしがほ

・ 名詞 ・ 性格・態度

意味

  1. 何気ない顔・素知らぬ顔
  2. 平然としたそぶり

覚え方

形容詞「つれなし(平然としている・冷淡だ)」に「顔」が付いた語。心の中では思うところがあるのに、外には表さず平気をよそおう顔つきをいう。「つれなし」の、表に出ないという意味をとらえていれば訳せる。

例文

「一日は、つれなし顔をなむ。
訳: 「先日は、何気ない顔をしておりました。
源氏物語・若菜上

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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