古文単語601 / 重要度501位

とも

・ 接続助詞 ・ 呼応・否定・疑問

意味

  1. たとえ…ても
  2. …ても(事実を仮定的に言う)

覚え方

まだ起きていないことを仮に置いて「たとえ…ても」と逆につなぐ働きをする。動詞型には終止形、形容詞型には連用形に付く。すでに起きた事実を受ける「ど・ども(…けれども)」と区別するのが入試の定番。

例文

飽かず惜しとおもはば、千年を過すとも、一夜の夢の心地こそせめ。
訳: 満ち足りずに惜しいと思うならば、たとえ千年を過ごしても、一夜の夢のような気持ちがするだろう。
徒然草・第七段

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

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