ないがしろなり
意味
- 軽んじている・あなどっている
- 無造作だ・しまりがない
覚え方
「無きが代(無いのと同じ)」から出たとされ、人や物を無いも同然に扱うこと。人に対しては「軽んじる・ないがしろにする」で現代語と同じだが、服装などについて「無造作だ・しどけない」と言う古語特有の用法もある。
例文
所得たるけしきして、人をないがしろにするにあり。
訳: 得意げな様子をして、人を軽んじることにある。
徒然草・第二百三十三段
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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