古文単語601 / 重要度505位

なずらふ

準ふ ・ 動詞 ・ 心・思考

意味

  1. 比べる・なぞらえる
  2. 同じ程度である・匹敵する

覚え方

あるものを別のものと同じ扱いにして見ることで、現代語の「なぞらえる」のもと。下二段活用では「比べる・たとえる」、四段活用では「肩を並べる・匹敵する」の意。方丈記で住まいの広さを以前と比べる場面が有名。

例文

これをありしすまひになずらふるに、十分が一なり。
訳: これを以前の住まいと比べると、十分の一である。
方丈記

例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。

← なげく601語の一覧なだらかなり →

古文単語アプリ「こぶんめくり」
601語を重要度順に、本文の中の一文で意味を当てて覚える単語帳です。試験日から1日の語数を逆算し、覚えた語は1日後・3日後・1週間後にもう一度出ます。間違えた語だけが一覧に残り、2回続けて正解すると消えます。敬語42語・助動詞28語のセットもあります。

iPhone 版は App Store の審査中です。Android 版はテスト中で、参加ページで「テスターになる」を押すと使えます。