なだらかなり
意味
- 穏やかだ・角が立たない
- すらすらとよどみない
- 無事だ
覚え方
地形がなだらかなように、でこぼこや引っかかりのない様子。人の態度や関係なら「穏やかだ・円満だ」、言葉なら「すらすらと流れるようだ」、物事なら「支障なく無事だ」となる。源氏物語では人柄や人間関係の穏やかさに多い。
例文
ただなだらかにもてなして、ご覧じ過ぐすべきことにはべるなり。
訳: ただ穏やかにふるまって、見過ごしなさるべきことでございます。
源氏物語・竹河
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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