さいなむ
意味
- 責める・しかる
- いじめる・苦しめる
覚え方
相手の落ち度をとがめて責めたてること。古文では、目上の人が召使いや乳母などを叱りつける場面が多い。現代語の「さいなむ(苦しめる)」より、言葉で厳しく責める意が中心と押さえる。受身「さいなまる」は叱られる。
例文
馬の命婦をもさいなみて、「乳母替へてむ。
訳: (帝は)馬の命婦をもお叱りになって、「世話役を替えてしまおう。」
枕草子・第六段
例文は、著作権の切れた古典の本文(ウィキソース所収の翻刻)から引き、字体を新字体に改めました。意味・解説・現代語訳は「こぶんめくり」で書いたものです。誤りに気づいたらお知らせください。
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